私ども徳丸は、昭和51年の創業以来ぶり・ひらまさの養殖を、
平成18年には「金太郎まぐろ」の名で黒まぐろ養殖を開始しました。
いけすを設置する若松瀬戸の美しい海と日本有数の急流は、
養殖魚育成に最適な、恵まれた環境です。
ここで育った「金太郎まぐろ」「ぶり」「ひらまさ」は、
市場流通をはじめ全国のご家庭、飲食店などへ産地直送でお届けしております。
特に旬の時期には、地元の学校給食・介護福祉施設給食でも採用いただき、
幅広い年代に愛されるまでになりました。
地域の方々をはじめ、全国から届く「おいしい」の声は
私どもの励みになります。
いつもありがとうございます。
また養殖業界の人材育成も使命と考え、
小・中・高校の総合学習や職場体験学習、企業研修を
積極的に受け入れております。
これらは決して、私どもの努力のみで実現できるものではありません。
飼料メーカー様、販売会社様をはじめとする
多くの関係企業様のお力添えをいただき、日々健康な魚を育てる事ができています。
この場をお借りして、厚く御礼申し上げます。
これからも健康な魚づくりをていねいに、
長く地域に愛される企業となれるよう邁進していく所存でございます。
今後とも、お引き立てのほどよろしくお願いいたします。
代表取締役 大坪国明
Production area
わたしたちが生簀を設置する五島列島の若松瀬戸は西海国立公園に位置し、美しい海とそれを育んできた広葉樹の原始の森に囲まれた、山紫水明の地です。
Our philosophy
わたしたちは「健康な魚を育てる事がすべて」と考え、養殖魚育成の全工程を徹底管理しています。
種苗の採取から出荷までの一貫した管理は、安全で安心の生産につながります。
※種苗:養殖魚育成の元となる稚魚
Production environment
日本有数の急流である若松瀬戸で育つ魚は運動量が豊富で身が引き締まります。またわたしたちの漁場・給餌船は、EU・HACCPに認定されており、確かな安全性を提供しております。
※EU・HACCP:対EU輸出水産食品取扱認定
安心・安全の魚をおいしくお召し上がりいただけるように心がけております。
研究機関とタイアップし、独自の飼料を開発しています。魚の成長と水温等のデータを解析することで、魚の状態にあわせて必要な栄養を与えております。
出荷される魚は、1尾ずつ活〆され、新鮮な状態でお客様のもとへお届けいたします。時間が経過しても変色が少なく、おいしくお召し上がりいただけます。
徳丸の魚は、上五島内の学校給食、介護老人施設給食で採用されています。安心・安全の魚である証です。
社名 | 株式会社徳丸 |
代表取締役 | 大坪国明 |
創業 | 昭和51年4月 |
設立 | 平成11年1月 |
資本金 | 600万円 |
住所 | 〒853-2301 長崎県南松浦郡新上五島町若松郷769-29 |
TEL | 0959-46-3368 |
FAX | 0959-46-2928 |
toku3368@ceres.ocn.ne.jp |
昭和51年4月 | ハマチ養殖 徳丸 設立 |
平成1年12月 | 第二十八徳丸 進水 |
平成5年5月 | ヒラス養殖 開始 |
平成10年12月 | 第三十八徳丸 進水 |
平成11年1月 | 有限会社徳丸 設立 |
平成12年12月 | 産地直送販売 開始 |
平成14年9月 | カンパチ養殖 開始 |
平成15年9月 | 配合飼料倉庫 竣工 |
平成18年8月 | クロマグロ養殖 開始 |
平成22年3月 | 第二十一徳丸 進水 |
平成23年6月 | クロマグロ出荷・梱包施設 竣工 |
平成26年7月 | 第三十一徳丸 進水 |
平成30年4月 | 株式会社 徳丸へ社名変更 |
令和元年6月 | 第三十三徳丸 進水 |
令和3年8月 | 第三十五徳丸 進水 |
社名の「とく」で矢印を表現したデザインは、常に成長を続け前進していくことを、そして五島列島の青い海と空、情熱を表現しております。
「奈良尾港」より、車で20分
「青方港」・「有川港」より、車で30~40分
※「奈良尾港」「青方港」「有川港」へは、「長崎港」「佐世保港」を出航するフェリー・高速船にご乗船の上お越しくださいませ。