7月6日~9日の間、新上五島町内の若松中学校2年生2名、長崎市の鶴洋高校の2年生2名が職場体験学習を行い、金太郎まぐろの出荷見学、もじゃこ(ぶりの稚魚)や金太郎まぐろへの給餌、養殖いけすの組み立てなどを行いました。
短い期間での体験でしたが、期間中には雨に見舞われた日もあり、生徒さんたちは自然を相手にする仕事であることを実感されたようでした。
また、IoT給餌機を用いた陸地からの遠隔給餌など最新設備にも触れ、養殖への理解を深めてもらいました。
徳丸では中高生の職場体験学習を通じて、働くことや地域の産業についての理解を深めてもらう機会を今後も提供しています。